愛をもって救済へ向かえ

ホアキン・フェニックスは映画『ジョーカー』で2020年度第92回アカデミー賞、主演男優賞を受賞した俳優。ヴィーガンで動物の権利活動家でもあります。ホアキンの兄は23歳で亡くなったリヴァー・フェニックスです。

アカデミー賞の受賞者のスピーチには話題になったり、後々語られるものもあります。
この時のホアキンのスピーチは「もし演技がなかったら、僕自身はどうなっていたか分からない」と始まりました。自分を悪いやつ、自己中、残忍な人と表現しているのですが、そんな自分がセカンドチャンス(アカデミー賞受賞が2度目)をもらえたと感謝をも語っています。

更に、不平等について語ったり「自然界に侵入し、資源を略奪している」と言った後「愛と思いやりを僕らの原則として、これからすべての感情あるものと環境にとって利益があるように変えていくシステムを創造し、発展させ、実現させていくことができると思っている」とも語っています。全訳があるので掲載しておきます。

 

スピーチの最後に兄、リヴァーが21才ごろに書いた詩を紹介して締めくくっています。

「愛をもって救済へ向かえ。そうすれば平和がその後を追うだろう」

この言葉はなんとなく、今の情勢にもそのまま当てはめられるように感じています。

スピーチではありませんが、兄リヴァーはホアキンに『おまえは俳優になる。おまえはおれ以上に有名な俳優になる』と言います。それはリヴァーが亡くなる少し前の事だったそうです。

その通り、ホアキンはアカデミー賞の授賞式でオスカーを手にしてステージに立っていました。

 

【全文訳】アカデミー賞2020ホアキン・フェニックスの痛烈な主演男優賞受賞スピーチ

日本語訳が見るからなかったのですが、スピーチの時の動画はこちら。