コメディアン、エレン・デジェネレス

以前、記載した内容ですが改めて。
アメリカの大学の卒業式で、著名人がスピーチを行うようですが、いくつか有名なものがあります。スティーブ・ジョブズ氏のスピーチは中でも知られていると思います。
ここではアメリカのコメディアン、エレン・デジェネレス(Ellen DeGeneres)の卒業スピーチから一部を抜粋した内容です。

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エレンが19歳ぐらいの時、彼女を交通事故で亡くしました。ちなみにエレンは同性愛を公表しています。

彼女のいない部屋で「彼女はどうして、突然私を置いて行ってしまったんだろう?」「なぜこんなに心が凍てついてしまったのだろう?」「意味がわからない、きっと何か目的があるはずだ」「電話をして神様に尋ねることができればどんなに助かるだろう……」

という思いを抱え、台本を書き始めます。その台本の内容には触れていませんが
「その時まるで神様と会話をしているように、言葉が自分の中から湧き出して来るのを感じました。」
とあります。書き終わった台本を読み返したときコメディアンへの道を選ぶことを決めたそうです。

コメディアンとして有名になっていくのですが、反面、同性愛者であることを隠していたことから辛さを感じていたそうです。やがてカミングアウトするのですがそのせいで3年間、仕事の電話が鳴らなかったそうです。

ある同性愛者である子供がエレンのカミングアウトを知って自殺を思いとどまったと手紙が届きます。一人の命を救ったんですね。その時、自分のやることが分かったと。

そんなとき仕事が決まり『エレンの部屋』は19年続いていく人気番組になっていきます。日本の方も何名かゲストで出ています。ありのままに生きていくことで彼女自身の人気も上がっていったのではないでしょうか。本人も「だから何が起ころうと受け止めることができる」、と言っています。

また、大人になるにつれ、「成功」の定義が変わって来たことに気付いたとも言っています。

そんな彼女の卒業生に送る言葉は・・・・

私にとって人生で最も大切なことは、人生を誠実に生きることです。無理に自分ではない他の誰かになろうとせずに、自分の人生を正直に、思いやり深く生きることです。

ですから私の結論の結論は、「情熱に従え。自分らしく生きろ。誰かの生き方を真似するな。森の中で道に迷って道標を見つけた時は別として」です。
他人にアドバイスしないこと。それは回り回って自分に返って来ます。誰かのアドバイスをまともに受け止めないこと。

ですから私のアドバイスとしては、とにかく自分らしくあること。皆さんは自分の将来に不安を抱いているかもしれませんが、心配することはありません。経済は上向きだし、仕事はたくさんあります。地球はたぶん大丈夫です。

 

引用サイトはエレン・スピーチ

日本語訳のあるYoutube